咬み合わせがズレると何故、顎関節症になるのか?
咬み合せがズレると、顎の位置がずれます。
歯並び、顎、関節の骨は1つの構造物なので、歯の咬み合せがずれることで、顎、関節の骨も連動してズレてしまうのです。
関節の骨の位置がズレることで、骨と骨の間にある軟骨の位置がズレてしまいます。すると、顎を開け閉めするときに、ズレた軟骨が関節の骨に引っかかって、痛みが出たり、音がしたり、口が開かなくなったり(開口障害)するのです。
このようにして、咬み合せのズレは即、顎関節症へとつながってしまうのです。
このように、顎関節症は大きな問題ではありますが、根本的な問題は顎のズレを引き起こしている咬み合わせのズレなのです。ですから、咬み合わせのズレを治すことが一番の解決法なのです。
そして、咬み合わせのズレは顎関節症だけでなく、他にも様々な問題を引き起こすのです。
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