治療の流れ

検査について

最先端の機器と技術をご提供します

当医院で行う咬み合せの検査は、マイオトロニクス社製K-7ダイアグニスティックシステムというコンピュータ機器を用いて行っています。

このK-7は、筋電図が組み込まれていますので、顎の筋肉の表面に電極というシールのようなものを貼り付けることで① 顎の筋肉に異常な緊張がないかどうか、② かみ締めたときの筋肉の働き具合が簡単にわかります。

そして、センサーを頭に装着し小さな磁石を下の前歯にくっつけることで、顎の動きを三次元的にモニター上に表示させることができます。
そして、③ お口の開け閉めをしていただき、その動きのスムーズさを観察することで左右の顎関節に異常がないかどうかを調べることができるのです。

さらに重要なことは、このマグネットとセンサーを使用することで、今まで試行錯誤法で行っていた不正な咬み合せによる顎のズレの測定ができるようになったことです。

ここで顎のズレをどのように調べているのかについて、もう少し詳しく説明いたします。
咬み合せにより顎がずれているとしたら、何を基準にそのずれをみるのでしょうか?

それは、歯がかみ合っていない状態のリラックスしたあごの位置、つまり顎が重力で自然にぶら下がっている状態の顎の位置を知ることが必要となります。 この位置を下顎安静位と呼んでいます。

下顎安静位と比べて、現在の咬みあわせの顎の位置にずれがあるかどうかを調べるのです。
この時に一つ重要なことがあります。
顎の筋肉に過度の緊張があると正しい下顎安静位が見つからないということです。

そこで先ほど説明した筋電計を使って緊張状態を調べます。

この時筋肉につよい緊張があれば、マイオモニターという装置を使って筋肉の緊張を和らげることが必要となります。
だいたい45分程度のマイオモニターを受けていただくことで、ほとんどの顎の筋肉が正常な状態へと変化します。

代表的な検査画面

以下にいくつかの代表的な検査画面を示して、簡単な説明をします。

① 筋肉の緊張状態の検査(筋電図)
赤の→で示す筋肉は噛み合わせの不正による異常な緊張(こわばり)があることがわかります。

② かみ締めた時の筋肉の働き(筋電図)
赤の→で示す筋肉の働きが悪くなっています。

③ お口を開け閉めした時のスムーズさ(顎運動検査)
関節の軟骨にズレや変形がないかどうかがわかります。

④ 顎のズレの検査
かみ合わせの不正による顎のズレがないかどうかを調べるグラフです。

筋肉位理論(筋肉と骨格にとって最も良い顎の位置)による正確な診断のもとに、かみ合わせの不正による顎のズレを直してしていくことにより、治療が難しいとされている多くの顎関節症でお困りの患者様の症状が改善しています。

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